微小変化型ネフローゼ症候群の体験談ブログです。
最近になって特に夜の寝付きが悪くなりました。
プレドニンの副作用かと思われますが、私が体感している症状をここに記します。
なぜか夜だけ寝つきが悪くなる
プレドニン(ステロイド)の副作用で睡眠障害があります。
ここにきて、寝付きが悪くなるといった症状が強く現れるようになりました。
最初のころはそこまで酷くなかったです。
ただし、いまとなっては睡眠導入剤がないとなかなか寝付けなくなりました。
現在私は入院中の身のため、この副作用で頭を抱えるほど悩んではいません。
というのも、昼間になると自然と眠くなるからです。
そういった時は昼間に睡眠を取るようにしています。
昼間寝てるから夜寝れなくなるのでは?
と感じる方も多いかと思います。
実際に私もそれを疑いました。
睡魔を抑えて昼寝をせずに夜を迎えても、自然と夜になると目が覚めてしまうのです。
退院後の生活が心配に
入院中はある程度好きな時に寝れたとしても、退院後はそれが難しくなりがちです。
例えば職場復帰した際など。
さすがに病人とはいえども、会社の中で堂々と寝ることはできないですよね。
睡魔を抑えて日中は働き、家に帰っていざ寝ようとしても寝付けない。
結果、睡眠不足に陥り、そういった負担が原因で再発してしまうのではないかという不安がよぎります。
退院したころにはプレドニンの服用量も少しは減っているはずですが、どこまでこの副作用が強いものなのかがいまの私にとっては未知数です。
服用初期と比べて
プレドニン服用初期
睡眠導入剤無しでも普通に寝ることができました。
ただし、3時間ほどすると目が覚めてしまいます。
我慢して目を閉じていると、また自然と寝れるようになります。
ただし、一度でもスマホをいじったりしてしまうと、ほぼ完全に目が覚めてしまいます。
現在
睡眠導入剤を服用すれば20分ほどで寝付けます。
あとは服用初期と同じ。
3時間もすると目が覚めてしまいます。
我慢して目を閉じていれば自然と寝れる状態になり、スマホを操作すると寝付けなくなります。
睡眠導入剤の効果
ある日、睡眠導入剤について先生に相談をしました。
睡眠導入剤を服用しても、3時間ほどすると目が覚めてしまうんです。
あくまでも睡眠導入剤は寝付きが良くなるための薬であり、長時間寝れるようになるものではないのです。
そうだったんですね。。。
ただし、翌日に眠気を持ち越す場合もあります。翌日に車の長時間運転などが控えている場合は注意が必要です。
短時間で目が覚めてしまうことが珍しいケースなのかは分かりませんが、このブログやSNSを通じて情報収集する限り、同じような副作用で悩みを抱えている方を多く見受けます。
プレドニン(ステロイド)の副作用詳細につきましては以下の記事をご覧ください。
昔のように長時間寝れるようになるには、プレドニンの減薬がどの程度進めば期待できるようになるのか。
こればかりは実体験をもとに体感していくしかないです。
なので、いまはあまり考えないようにしています。
減薬していく最中にこの副作用が感じにくくなれば、ブログを通じて情報発信していきたいと思います。
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