微小変化型ネフローゼ症候群の体験談ブログです。
最近になって手首の痛みが酷くなってきました。
薬の副作用かと思われますが、私が体感している症状をここに記します。
これから投薬を控えている方の参考になれば嬉しいです。
考えられる薬の副作用
プレドニン(ステロイド)
服用してから38日目。
服用量は45mg/日。
尿たんぱくの減少に効果のある薬です。
手足の痺れ、痛みなどの副作用が発生する場合があります。
シクロスポリン
服用してから11日目。
服用量は150mg/日。
免疫抑制剤の一種です。
けいれんといった副作用が発生する場合があります。
それぞれの副作用の詳細は以下の過去記事をご参照ください。
・プレドニンの副作用
・シクロスポリンの副作用
正直どちらの薬の副作用か判断が付きにくい状況ですが、私が違和感を覚えた経緯から説明していきます。
最初に違和感を覚えた朝
ベッドの上で横になり、テレビを見ていたときのことです。
頭に手を付け、肩ひじを付きながら横になってテレビを見ているとき。
ごろ寝しながらテレビを見ている状況といえば伝わりやすいでしょうか。
頭を支えていた右手首が痛くなり、違和感を覚えるようになります。
起き上がって手首をストレッチしても、痛みは改善せず。
そんなに長時間もこの体制でいたかな?
といった疑問をいただきつつも、その時は特に気にすることなくテレビを見続けました。
夕方になっても痛みが発生
夕方になってパソコンを使い、ブログの更新をしているとき。
この際も右手首に痛みを感じました。
朝とは違い、そこまで手首に負担をかけていないのになぜ?
といった疑問が生じます。
手首のストレッチをしても痛みは改善せず。
痺れから来ているような痛みが続きます。
そして、次第に背中から腰にかけても同様の痛みが発生し始めました。
この時点では「少し疲れが溜まっているのかな?」といった程度のことしか考えていませんでした。
翌日以降も続く痛み
我慢ができないほどの痛みではないです。
ただ、手首に関しては常に違和感があるような状態が続きます。
ここで初めて、薬の副作用なのではと感じるようになります。
最近何もしてないのに手首が痺れて痛みを感じます。
それはプレドニンの副作用かもしれませんね。
やっぱりそうなんですね!?
我慢できないような時は痛み止めを処方するので教えてくださいね。
副作用を低減させるために
ネフローゼ症候群は、安静していることにより症状が改善するといった事例もあるようです。
そのため、体に負荷のかかることはほとんどしていません。
ただし、ずっと同じ体制でいると、エコノミー症候群を引き起こしやすいといった指摘を先生から受けていました。
指摘を受けてからは、シャワーを浴びた後に毎回全身のストレッチを行うように。
おかげで入院前と比べてかなり体も柔らかくなりました。
手首の痛みは副作用かもしれないことが発覚し、以降は手首もストレッチするよう心がけました。
この痛みが完全に治まることは今のところありません。
ただし、手首のストレッチをするようになってから若干痛みが和らいできたような気もします。
私が体感している現在の副作用
薬を長期服用していると、今まで現れてこなかった副作用が徐々に出始めることもあるようです。
現在、私が体感できる副作用は以下のとおりです。
・若干の倦怠感
・皮膚の皮が剥けやすくなる
・手首の痛み
周りの患者さんや先生の話を聞いている限り、副作用が少ない方とのことです。
今後、新たな副作用が出始めたら、ブログを通して発信していきます。
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