微小変化型ネフローゼ症候群の体験談ブログです。
最近になって体に発疹ができるようになりました。
薬の副作用かと思われますが、私が体感している症状をここに記します。
これから投薬を控えている方の参考になれば嬉しいです。
考えられる薬の副作用
プレドニン(ステロイド)
プレドニン服用41日目。
服用量は45mg/日。
尿たんぱくの減少に効果のある薬です。
副作用により、にきびが発生する場合があります。
シクロスポリン
シクロスポリン服用14日目。
服用量は150mg/日。
免疫抑制剤の一種です。
副作用により、赤い斑点が発生する場合があります。
それぞれの副作用の詳細は以下の過去記事をご参照ください。
・プレドニンの副作用
・シクロスポリンの副作用
正直どちらの薬の副作用か判断が付きにくい状況ですが、私が違和感を覚えた経緯から説明していきます。
最初に感じた違和感
私が入院中の病院では、シャワーを浴びれる時間帯は9時から16時まで。
私は毎日朝の10時にシャワーを浴びるようにしています。
午前中は体重測定や血圧・血糖測定などが小刻みにあるため、なるべく午前中に必要なことは済ませておきたいと考えているからです。
いつものようにシャワー浴びていると、背中がボツボツしていることに気付きます。
プレドニンの副作用で皮膚が簡単に剥けるようになっていました。
そのため、手で体を洗っていたから気付けたんだと思います。
おかしいなと思いつつも脱衣所で鏡を見ると、胸のあたりに赤い発疹のようなものが10個程度できていることに気付きます。
もしかしたら同じようなものが背中にもできているのかもしれないと。
夕方になって先生へ相談
入院中はその日の担当看護師さんが定期的に部屋に来てくださり、何か変化がないか毎回質問をしてくれます。
発疹のことを説明すると、先生を呼んでくれました。
ここで初めて、薬の副作用なのかもと感じるようになります。
先生が部屋に来てくださり、胸と背中の発疹を見せます。
これも薬の副作用の可能性が高いですね。痒みなどはありますか?
痒みはまったくありません。
少し様子を見て、増えていくようであれば薬を処方しますので何かあればすぐに教えてください。
分かりました。
一過性の副作用?
男性の私にとって、発疹というものはあまり気になるような副作用ではありません。
ただし、女性にとっては気にされる方も多いような気がします。
顔にも発疹ができる可能性があるため、なおさらです。
いろんな副作用があるんだなと痛感する1日でした。
その後、2,3日ほどして自然と発疹の数は減っていきました。
まだ完全にすべて無くなったわけではないですが、一時的な副作用で治まるケースもあるようです。
私が体感している現在の副作用
薬を長期服用していると、今まで現れてこなかった副作用が徐々に出始めることもあるようです。
現在、私が体感できる副作用は以下のとおりです。
・若干の倦怠感
・皮膚が剥けやすくなる
・手首の痛み
・体の発疹
周りの患者さんや先生の話を聞いている限り、副作用が少ない方とのことです。
今後、新たな副作用が出始めたら、ブログを通して発信していきます。
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