入院中

「巣状分節性糸球体硬化症」の闘病ブログです。本日は待ちに待った退院の日。85日間にもおよぶ長い入院生活でした。寛解に至っていないため、不安もあります。しかし、それ以上に喜びを感じています。

2日前に妻と3人の娘がお見舞いに来てくれました。今までは病気や体のことをメインにブログを更新してきました。今回は心の持ち方について、その必要性を強く感じたためブログにアップします。

微小変化型ネフローゼ症候群の体験談ブログです。最近になって特に夜の寝付きが悪くなりました。プレドニン（ステロイド）の副作用かと思われますが、私が体感している症状をここに記します。

入院生活36日目。尿たんぱくの数値の思いのほか改善せず、薬の組み合わせを代えることに。新たに処方された薬、シクロスポリンにどんな副作用が待ち受けているのであろうか。不安と期待が混ざり合う不思議な気持ちです。

入院生活35日目。明日から妻は育児休暇を終え、職場復帰することになっている。そんなドタバタしている最中にも関わらず、病院に来てくれた。しかし、些細なことから妻にあたってしまいケンカとなってしまう。どうしようもない自分に嫌気がさしてくる。

プレドニンを55mg/日服用してから3週間が経過。思いのほか数値が下がらない現状に不安を感じる。効き目が早い人は数日～10日前後で尿たんぱくが検出されなく人もいるようだ。徐々に数値は下がっているものの、少し減少ペースが遅いようです。

入院22日目。今日は妻の誕生日だが、みんなと一緒に祝ってあげることができない。どういった思いで妻はこの日を迎えているのだろうか。想像しただけでも胸が押しつぶされそうになる。せめて、一日。数時間でもいいから一時帰宅できないかと先生に相談をした。

プレドニゾロン（プレドニン）という薬を服用することでステロイドを体内に取り込む治療入院。免疫力の低下など様々な副作用があるため、薬の量が減るまでは退院ができません。これから入院を控えている方のために、私が送っている入院中の時間割をご紹介いたします。

ネフローゼ症候群を発症し、入院生活へ突入。入院して20日が経過したころ、持ち込んだ書籍が底をつきた。本を読んでいる間は時間が経過するのを忘れられたから。この時間がなくなるということは、私にとって不安でしかなかった。

今日は妻、娘３人、義母、義父がお見舞いに来てくれることに。こうやって心配してくれる人がいるということはとてもありがたいこと。「プレドニン１１錠５５ｍｇ/日」服用中。副作用もほぼ感じられず、今日の体調は良好。