自覚症状がもたらす不安

入院前
スポンサーリンク

違和感

健診センターから電話を受け、再検査を勧められたあたりから体に違和感を感じる。
気のせいか?意識し過ぎなのか?
ハッキリとは分かりませんが、違和感は間違いなく感じるようになった。

むくみ

以前からふくらはぎのむくみはひどい方だった。
ただ、ここ数ヶ月は靴下の跡がくっきり残るほどむくみの症状が見受けられる。
さらに、中腰でかがむ際、お尻にあたるふくらはぎの感触が異様に感じるようになる。

この表現が伝わるかどうか微妙なところだが、スライムの上に座っているような感覚に陥る。
ぶよぶよとした自分のふくらはぎとは思えない物体の上にお尻をのせている感覚だ。

そのことを妻に話すと、まぶたのあたりも最近印象が変わったように感じていたといわれた。

脇腹の痛み

何もしていないのに、右の脇腹のあたりが痛くなることが増えてきた。
鈍痛のような痛み、指で脇腹を押されているような痛みだ。
痛みの度合いでいったらまったくもって軽度の痛みだが、気持ちの悪い痛みだ。

痛みは徐々に増していき、新幹線に乗っているときや小走りする際に強く痛みを感じるようになる。

これらの違和感はなにかの病気の症状の一つなのかどうか。
考えれば考えるほど不安になる。
そして、ネットで調べれば調べるほど不安になる。

家族のためにも

再検査を受ける病院を変えたことにより、再検査を受けられる日にちが近くなったことは間違いないです。
ただし、その再検査の日すら長く感じるようになっていく自分がいることに気づきます。

仕事の帰りが遅くなり、シャワーを浴びて夕飯をとる。
寝室にいき、妻や子どもたちが寝ながら乱したであろう布団をそれぞれにかけなおし、家族の寝顔を見ながら一人ずつ頭をなでていく。
昔からこの瞬間は、より一層、家族全員を愛おしく思える時間。
ここ最近は、信じられないぐらい愛おしく感じる。

再検査の結果がでていない状況にもかかわらず、3人の娘の花嫁姿を見るまでは死ねないなと強く思う。

コメント