入院28日目|尿たんぱくの数値が思いのほか下がらない

入院中
スポンサーリンク

プレドニンを「55mg/日」服用してから3週間が経過。
思いのほか尿たんぱくの数値が下がらない現状に不安を感じる。

プレドニンを服用して20日が経過

検査入院で1週間の入院予定であったが、腎生検の速報結果を鑑みそのまま治療入院へと移行した。

プレドニンの投薬治療が始まり20日が経過するが、入院当初の尿たんぱくの数値と比較して半分近くしか下がっていない。
効き目が早い人は数日~10日前後で尿たんぱくが検出されなくなる人もいるようだ。

徐々に数値は下がっているものの、少し減少ペースが遅いようです。
このままの状態が続くようであれば、GW明けからステロイドパルス療法に移行するかもしれないと言及された。

先生
先生

たんぱく質の減少ペースがこのままの状態だったら、GW明けからステロイドパルス療法に移行するかもしれません。

私

入院期間が長引くことになりそうですか?

先生
先生

今の状況ですと何とも言えないですが、うまくいけば5月末を目途に退院できるかもしれません。

私

そうですか・・・

もともとは、1ヶ月~1ヶ月半程度の治療入院と見込まれていた。
早くて5月中旬、一般的な例でいうと5月下旬に退院できるかもしれないと。

当初の予定と大きく変更になったわけではないが、どこか不安な気持ちが膨らみ始める。

ステロイドパルス療法とは

現在は経口ステロイド療法にて、プレドニンという薬を内服することにより、ステロイドを体内に取り込んでいます。
ステロイドパルス療法は、500~1,000mgのメチル・プレドニゾロンを約3日間かけて点滴注射を行う治療です。

経口ステロイド療法と比較して大量のプレドニンを投与することになる。
いままで出ている副作用の他に、これからどんな副作用がさらに発生するのかといった不安も増していく。

幸いなことに、経口ステロイド療法中の私の副作用で目立ったものはない。
しいて言うなれば以下の3点ぐらいだ。

・手に力が入りずらくなった
・皮膚がむけやすくなった
・長時間の熟睡が難しくなった

プレドニン服用の初日には体全体が重く感じ、歩くこともまともにできなかった。
しかし、ひどかったのはこの初日だけだであり、以降は上記3点の副作用ぐらいしか実感できなかった。

薬の副作用は、同じ治療をこれから開始する人にとって不安材料になることは間違いない。
ネフローゼ症候群を発症し、私が体験したものはできる限りこのブログを通じて発信していきます。

ステロイドパルス療法が開始された場合、この療法についてもしっかりと発信していきたいと思います。

ちょっと息抜き

明日は義母の誕生日。
しかも還暦のお祝いだ。
何年も前から我々家族と妻の兄の家族と相談し、プレゼントや食事会場を予約していた。

少しずつだが、親の大変さが身に染みて実感できる歳に徐々になってきた。
すでに私の父母と妻の父への還暦のお祝いは終了しており、残すは義母のみ。

盛大にお祝いをしてあげようと思っていたのに、誕生日会に出席できず心が痛い。

せめて日頃の感謝の想いが伝わればと思い、ネット通販でちょっとしたものを購入して妻から渡してもらうことにした。

私の入院中、義母が家の手伝いに頻繁に来てくれている。
その間、義父にも苦労をかけてしまっている。
だから義父に対してもプレゼントをネット通販で購入した。

入院中でもネットで買い物ができるとは便利な時代だ。

喜んでくれると嬉しいな。

コメント